ヤバいのヤってます。
昨日は、職場の忘年会。
結構飲んでもベロベロにならなくなり、大人になったなと感じると同時に少し寂しい感がある。。。
数年前は、朝起きたら知らない家(職場の人の家でした。)で寝てたり、地元じゃない場所の路上や駐車場で寝てたり、地元の空き地で寝てたり、BAGが無くなってたり。。。。。。。
こんな甘酸っぱい思い出も、ココ最近めっきり減りました。
来年も親友のBEERと仲良くやっていきます。
え〜本題。
タイトルに書いた様に今月からヤバイの始まってます。
先ずはコレ。『没後150年 歌川国芳展』
江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人。水滸伝の豪傑シリーズを代表作とし、他にもブっ飛んだユーモアとアイディア溢れる作品に、ドップリと魅力を感じます。
水滸伝の豪傑シリーズでは、108人の豪傑のウチ13人に見事な刺青を施した浮世絵を出版し、当時、刺青ブームを巻き起こした。また国芳や、その一門も好んで刺青を入れていたと言われてます。
最高です。
国芳は、猫ちゃんが大好きだったようで、無数の猫ちゃんモチーフの戯画を描いてるんです。
51歳から住んでいた日本橋の家には常に、5〜6匹飼っていたらしい。
しかも懐に猫を入れて、他の猫ちゃん達とも遊びながら弟子達に指導していたというんだから、かなりのマニアです。
本当に好きだったんだなぁ〜と思わせる、ツボを突いた猫達の仕草に思わずニヤけてしまいます。
我が家にも猫ちゃんが2匹いますからね。猫好きにはタマリマセン。
と、個人的な思い入れを書いてしまいましたが、とにかく凄い浮世絵師なんです。
弟子の数も73人。この弟子の中には、あの芳年や河鍋暁斎もいるんですね。
興味を持たれた方は是非、見に行きましょ〜!!
そしてそして、大好きな日本画家「松井冬子」さんの個展も始まってますね〜。
『松井冬子展 ― 世界中の子と友達になれる ―』
過去の作品が主なのかな?
過去何回か、個展などで作品を見た事がありますが繊細で綺麗なのに、背筋がゾッとする様な寒気を感じるんですよね。
何年か前に、松井冬子さん本人と偶然、市ヶ谷ですれ違ったんですが、本当にキレイな方でした。
こんなキレイな方が、こんな絵を描くんですからね。
タマリマセン♥
コチラも興味持たれた方は、是非見に行きましょ。
by LAZY-13 | 2011-12-22 12:05 | EVENT